MASCHINE MIKRO MK2 で Ableton Live をコントロールする
自分用に作ったお勉強ノートをひっそりと置いておく。
PDFはこちら→Maschine-Live03.pdf - Google ドライブ
なぜかMASCHINE MIKRO MK2 で Ableton Live をコントロールしたい稀有な方向け。
MIKRO MK2 のショートカットやボタンしか書いていないが、全体の概念?やイメージが掴めるようにまとめたので、その辺は他のMASCHINE コントローラを使う方にも役に立つかもしれない。
本家のマニュアルは以下(英語)
Controller Editor Ableton Live Template Manual English
Mac だとアプリケーション> Native Instruments > Controller Editor > Documentation の中にもある。
前提
MASCHINE で Live を動かすには、それ用のスクリプトをコピペしておく必要がある。 本家のサイトがわかりやすい。
MASCHINE Ableton Live Templateをインストールする方法 – Native Instruments
見本
MASCHINE コントローラを見たままの図から機能を並べたり
コントローラでできる機能から対応するボタンを並べたり
Live の画面から対応するボタンを並べたりした。
目次などはPDF内でリンクしているので、ダウンロードすればクリックやタップor長押しで飛べるはず。
訂正箇所
p.30 パッドモード
アームしているトラックのインストゥルメントによって、ノートモードかドラムラックモードになる。
アームしているトラック→選択しているトラック
音が鳴るのはアームしているトラックだが、パッドモードの表示は選択しているトラックによって変わる模様。
他にも合っていない記述はある気がする…
閲覧・ダウンロード
Maschine-Live03.pdf - Google ドライブ
書いた時の環境
MASCHINE MIKRO MK2
Ableton Live 10
QuickTime Playerで字幕の見た目を変える
QuickTime Player で字幕の大きさやフォントを変える方法。
QuickTime Player 内ではなく、Mac の環境設定から変更を加える。
メニューバーのアップルメニューから[システム環境設定]を開く。
[アクセシビリティ]を選び、
左側の項目から[メディア]の[キャプション]を クリックする。
現在の字幕のスタイルが表示される。
元からあるプリセットから好きなスタイルを選ぶか、
[+]をクリックしてオリジナルの設定を追加できる。
設定画面はこんな感じ。
自分の好きな字体、サイズでスタイルを作成できる。
[OK]を押すと新しいスタイルが適用される。
以上。
後はシステム環境設定を閉じて、QuickTime Player で字幕動画を見るだけ!
Macの標準機能で発音記号を入力する
MacでIPA(国際音声記号)を入力する方法。英語の発音記号は標準のキーボードで入力できるが、このやり方でそれ以外の言語も表現できる。
1.文字ビューアを表示する
まずは文字ビューアを表示させる。
方法1.入力メニューから表示する
先に表示設定が必要。
[システム環境設定]>[キーボード]を選び、
「メニューバーにキーボードビューアと絵文字ビューアを表示」にチェックを入れる。
設定が終わったら入力メニューを開いて、
[絵文字と記号を表示]をクリックする。
方法2.編集メニューから表示する
アプリによっては[編集]メニューからも表示できる。
[編集]メニューを開いて、
[絵文字と記号]を選ぶか、
⌃Control + ⌘Command +スペースのショートカットも使える。
ビューアが折りたたまれている場合は、一番上までスクロールし、
をクリックして展開する。
2.発音記号の一覧を表示する
次に発音記号の一覧を表示させる。
をクリックして、
[リストをカスタマイズ…]を選ぶ。
「音声字母」にチェックを入れて、[完了]をクリックする。
一番下に音声字母が追加された。これを選ぶと一覧が表示される。
下にスクロールすると文字が続く。
音声字母の一覧が一番下だと見づらい場合は、ドラッグ&ドロップで順番が変更可能。
3.入力する
使いたい文字をダブルクリックするか、ドラッグ&ドロップで入力できる。
4.文字を探す
使いたい文字が見つからない場合は、検索機能を使う。
似ているアルファベットで検索するか、
Unicode名でも検索可能。
以下のページに発音記号の一覧表があるので、
使いたい文字をクリックして、
各文字のページでUnicode名が確認できる。
Wikiからのコピペで“使いたい文字”でも検索できる。 そのまま書類に貼り付た方が早いが、 以下の方法でお気に入り登録をしておくと2回目からの入力が簡単。
5.お気に入りに登録する
登録したい文字を選択して、[お気に入りに追加]をクリックする。
上の方にお気に入りの一覧が表示されるようになる。
お気に入り内の文字はドラッグ&ドロップで並び替えが可能。
お気に入りは折りたたんだビューアにも表示されるので、
ビューアをショートカットで表示して、ワンクリックで入力することができる。
6.まとめ
Macの標準機能で発音記号を入力するには
文字ビューアを表示をする
入力メニュー>絵文字と記号を表示
編集>絵文字と記号
⌃Control + ⌘Command +スペース
発音記号の一覧を表示する
- 歯車アイコン>リストをカスタマイズ…>音声字母
お気に入りに追加すると次回からの入力が楽